（ビジネスワイヤ）-- MHL, LLCは本日、初のMHL対応機器が2年前に小売り販売されて以来、MHLエコシステムは拡大の一途をたどっており、対応製品が設置ベースで2億2000万台を�え、現在の市場に200種を上回る独自製品が投入されていると発表しました。世界の採用企業（ライセンス取得企業）は増加し�け、180社近くとなっており、これらの企業がこの1年間に開発した業界初のMHL対応AVレシーバー、ブルーレイディスク（Blu-ray Disc™）プレーヤー、ラップトップドック、PCモニター、プロジェクターが発売されています。同技術の採用が始まっている分野の1つに自動車分野があり、現代、JVCケンウッド、パイオニアなどのメーカー各社はMHLについて、スマートフォンを自動車インフォテインメント体験に統合するための魅力的なソリューションであるとみています。

ノキア、サムスン、シリコン・イメージ、ソニー、東芝によって設立されたMHLコンソーシアムは、MHL技術をモバイル機器向けのオーディオ／ビデオ接�における事実上の業界標準として確立することを目標に掲げています。わずか5芯のケーブルを使用し、1080pのビデオを最大8チャンネルのデジタルオーディオと共に非圧縮で伝送すると同時に、モバイル機器を充電します。�費者はMHL対応機器を大型スクリーンに接�してHDビデオを視聴したり、ビデオゲームに興じたり、プレゼンテーションを行ったりできるほか、走行時でも所有するコンテンツすべてにアクセスできるようになります。

MHLのジュディ・チェン社長は、次のように述べています。「この1年間にMHLの勢いが一貫して�いており、前年比で100パーセントを上回る成長を達成できたことをうれしく思います。2012年には、モバイル機器やディスプレー以外にも、MHL技術を創造的な方法で活用した新製品がリリースされました。」

MHLコンソーシアムは、2013年1月8日から11日にネバダ州ラスベガスのラスベガス・コンベンション・センター（サウスホール2、25700番ブース）で開催されるCES 2013において技術デモンストレーションを行います。

  • 現代がMHL技術を採用した新たなインフォテインメントシステムを披露します（ノースホール、315ブース）。
  • JVCケンウッドがインダッシュ型マルチメディアレシーバー「KW-NSX600」および「KW-NSX700」を展示します（ノースホール、1810番ブース）。これらの機器はいずれも、アフターマーケットで現在利用可能な最先端スマートフォン接�オプションを利用できるように設計・デ�インされています。
  • パイオニアはスマートフォンでつながった�費者のライフスタイルを全面的に受け入れており、スマートフォン接�機能を備えた製品ラインの展示を行います（ノースホール、1101番ブース）。

MHLによる記者会見の予約については、 info@mhltech.org までご連絡ください。

MHL対応機器は通信事業者、小売り業者を通じて購入することができるほか、大手の相手先商標製品製造会社（OEM）から直接購入することができます。MHLコンソーシアムの詳細、採用企業一覧、拡大し�けているMHLコミュニティーへの参加方法については、http://www.mhltech.org/をご覧ください。

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MHL技術に関する詳しい情報については、ユーチューブをご覧ください。

採用企業（ライセンス取得企業）のコメント：

現代

現代自動車米国法人の製品・経�企画担当バイスプレジデントを務めるマイケル・オブライエン氏は、次のように述べています。「次世代インフォテインメントは、現代にとって極めて重要であり、MHL技術による高性能ソリューションは、今日の自動車に未来のモバイル技術を統合するための道を開くものです。」

JVCケンウッド

JVCの国内製品管理者を務めるジェイコブ・ハーディン氏は、次のように述べています。「実際に使用可能な当社のインダッシュ型のマルチメディアレシーバーはMHL技術を利用することで、�費者が自動車で走行中に、お気に入りのアプリケーションすべてを利用できるようにしています。私たちは、最新のサービスを安全に楽しめる方法でドライバーに提供する上で、MHLが重要な要素になると考えています。」

パイオニア

パイオニア・エレクトロニクス（米国）のカーエレクトロニクス部門でマーケティング担当バイスプレジデントを務めるテッド・カルデナス氏は、次のように述べています。「MHL技術を搭載したパイオニアのAppRadio 2は、適合するスマートフォンアプリをダッシュボードに持ち込むことで�極の車載スマートフォン体験を実現し、ドライバーの体験に革命を起こした最初のカーステレオになりました。」

MHL, LLCについて

MHL, LLCは、MHL仕様の導入・ライセンス供与・推進活動の統括と管理を行う組織です。MHL仕様はノキア・コーポレーション、サムスン電子、シリコン・イメージ、ソニー、東芝がモバイル機器のビデオ・オーディオ向け有線接�の規格として開発したもので、接�エコシステムに属する各社が同規格に準拠したモバイル製品、ディスプレー製品を開発できるようにしています。MHLは、シリコン・イメージの完全所有子会社です。詳しい情報については、http://www.mhltech.orgをご覧ください。

将来見通しに関する記述

本ニュースリリースは、連邦証券法および規�における意味での将来見通しに関する記述を含んでいます。これらの記述には、MHL仕様およびMHL技術、MHL対応のモバイル機器やディスプレー機器に関する特徴・機能・性能・利点・恩恵のほか、MHL技術の市場、MHL対応機器、将来的なモバイルエンターテインメントや生産性についての将来見通しに関する記述が含まれますが、これらに限定されません。こうした将来見通しに関する記述には、MHL技術およびMHL対応機器が期待通りの性能を発揮しない場合、予想された機能や恩恵が記述通りでない場合、あるいは自動車分野において顧客による受容が得られない場合のほか、シリコン・イメージが米証券取引委員会（SEC）に対して適宜提出する書類で記述するリスクや不確定要素が含まれますが、これらに限定されません。これらのリスクや不確定要素により、実際の結果が本リリースに含まれる将来見通しに関する記述で予想した結果と大きく異なる可能性があります。シリコン・イメージは、将来見通しに関する記述を更新する義務を負いません。

MHLおよびMHLのロゴは、米国および/または他の国々におけるMHL, LLCの商標、登録商標、またはサービスマークです。それ以外のすべての商標と登録商標は、米国および/または他の国々における各所有者の財産です。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

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